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令和5年度2学年薬物乱用防止講話

11月22日(水)6校時 
本校学校薬剤師の佐藤大峰先生をお迎えし、2学年薬物乱用防止講話を行っていただきました。

薬物使用が心身に与える影響、酒やたばこの危険性のお話のほか、10代で増えているオーバードーズやゲーム・スマホ依存の実態、栄養や感染症対策などの幅広い話題について、お話いただきました。

近年は、10代~20代の薬物使用が増えていることを知りました



薬を水・お茶・ジュースで飲んだ場合の薬の反応を実験で見せていただきました


保体委員よりお礼の言葉をお伝えしました

生徒の感想からは、「薬物は1回使用しただけでその人の人生を壊す恐ろしいもの」、「薬は正しく使わないと体に影響が出る。薬はきちんと水で飲まないといけない」など、薬物使用がその人やその家族の人生を狂わせてしまうことや、市販薬や処方薬を正しく使うことの大切さについて、多くの感想が述べられていました。


佐藤先生の講話の中で、大人が子どもへお酒のおつかいを頼む様子を見かけたお話がありました。
大人の些細な行動が、子どもの薬物使用や若年層の喫煙・飲酒へのゲートウェイドラッグにつながっていることを考えさせられました。

子どもたちが薬物に対する知識をつけるだけでく、大人自身も子どもに影響を与える者としての自覚を持ち続けていく必要がありますね。

みんなにも読んでほしいですか?

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