令和５年６月１４日（水）、鈴木寛太さんの圃場と葡萄が丘農業研究所の圃場の２か所に分かれて、全校生徒によるぶどう実習が行われました。
　今回のぶどう実習はPTA研修も兼ねており、保護者１７名も一緒に作業を行いました。
　当日は、朝から雨が降ったりやんだりと天候の面で不安がありましたが、実習の時は暑いぐらいに日差しが戻りました。

　今回の実習内容は「余計な花芽の除去」「つるの誘引作業」です。どちらも秋の充実した実りのために大切な作業です。　

　実習開始前にやり方を丁寧に説明していただいたのですが、初めての作業となる1年生には少し難しかったようです。指導を受けながらも丁寧に１つずつ作業をおこないました。
　２・３年生は、過去の経験もあり比較的スムーズに作業を行っていました。　

　保護者の方にも一緒に作業していただき、生徒との交流を深めていただきました。もしかしたら、お子様がご家庭では見せない意外な一面を発見されたかもしれません。

　今回の作業が、秋の豊かな実りにつながることを期待したいと思います。