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早池峰田舎マルシェ×大迫高校マルシェ

マルシェで高校生の持つパワーを検証

2022年10月9日(日)この日は大迫町の九の市開催日
市日に会わせて、地元の後藤商店さんの御協力で大迫高校初のマルシェを開催しました。今回は、ぶどうサポート販路拡大班とベンチプロジェクト班の有志9名が探究活動の延長として参加

ぶどう販売 ポストカード販売 ベンチ塗り体験

地域の方々の力でより魅力あるマルシェに進化

葡萄が丘研究所でマルシェの企画を所長さんに提案
学校のすぐ裏手の葡萄が丘研究所で一番古い樹齢25年のシャインマスカット!当日はこれを販売
いくらで売るか? 売る個数は? パッケージは? 
デラウエア2房:200円
前日の夕方、おおはさま留学生2人が屋台を組み立て
マルシェの準備完了 あとはお客さんを待つだけ

ベンチ塗り体験してみませんか?

たくさんの親子連れが参加してくれました。ご年配の方々も子どもたちが塗り上げていくベンチを笑顔で眺めていいました。
参加した子どものおかあさんが
「ペンキを触らせることも、こんなに自由に絵を描かせることも今までなかった。こんなに楽しそうに集中している娘を初めて見ました。」とおっしゃて下さいました。お天気にも恵まれて、子どもたちもペンキを塗ったベンチもキラキラ輝いて見えました。ベンチがまちと高校生と人を繋いだことを実感しました。(ベンチプロジェクト班)

真っ白だったベンチが未来の巨匠の手によってカラフルに

ペンキを混ぜて好きな場所に好きな色を好きなだけ塗っていく!みんな楽しそう
大人のデモンストレーション 黒いベンチは大迫あんどん祭をモチーフに描きます
チーム岩手でベンチプロジェクトに協力 遠野高校芸術教員も参戦

誰かの役に立つことの意義 ポストカードで想いを伝える

美術選択者が授業で制作した絵をポストカードにして販売

大迫高校の未来の巨匠が描いたポストカードの売り上げは、赤い羽根共同募金・ウクライナ支援・豪雨災害等の募金活動に役立てます。

早池峰一座のみなさんと初共演

地域の方から着付けもお化粧もして頂いて大迫の宿場町を練り歩きました。赤いジャケットの人物は本校魅力化コーディネーター

ちんどん屋 早池峰一座も市日とマルシェを盛り上げてくれました。吹奏楽部の清水部長も参戦

「高校生がいるだけでまちが賑わうね」

この日はプロジェクトに関わって下さっている方や大迫総合支所の方、大迫高校の卒業生がたくさん駆けつけてくれました。
商店街のみなさんからは、「高校生がいるだけで町の雰囲気が明るくなるし、来場者が増えた。売り上げが増えた」とのお声を頂きました。
有志の生徒たちも積極的にお客様に声がけをして、学校で見る姿とは違う一面をたくさん見ることができました。
この日は卒業生もマルシェを手伝ってくれました。専門学校で映像制作を学んでいるOBはこの日のPVを制作してくれることになっています。後ほどアップしますのでお楽しみに!!



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