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【大迫×大槌】 総探が結ぶ絆 まちの魅力を付加価値に!学びの場を広げる高校生たち

総合的な探究の時間交流学習

大槌高校の1年生20名が花巻(大迫)にやって来た!!

12月5日(月)大迫高校に岩手県立大槌高等学校 総合的な探究の時間「SIMulation おおつち 2030」 令和4年度 ラーニングジャーニー 「郷土芸能を活用した、交流 人口拡大のための施策を考え よ 」「ふるさと納税で多くの寄付を集める施策を考えよ 」という二つのミッションを

郷土芸能を活用した交流人口拡大のための施策を考えよ

神楽探究班と郷土芸能チームの交流

大槌高校に通う1年生10名は地元の神楽や虎舞などの郷土芸能団体に所属し活動しているメンバー。自分が経験しているからこそ語ることのできる郷土芸能の魅力を一人ひとりが発表してくれました。

動画を使ってプレゼンする大槌高生
大槌町の伝統芸能を披露する大槌高生

勇壮な舞に大迫高校生は感動!!

大迫高校は早池峰神楽を演舞。三番叟についてプレゼンしました。
郷土芸能チームで記念撮影!たった2時間の交流でこんなに仲良くなりました。
後半のワークショップの様子。郷土芸能の担い手としての視点で話し合われる内容の深さに脱帽

郷土芸能チームは、後半でお互いの発表に対する「すごいと思ったところ」「気になると思ったこと」を意見交換ました。笛やお面、衣装、舞い方等様の共通点や相違点をお互いに発見しあっていたのが印象的でした。そしてなにより同世代の生徒たちの交流から生まれる学びの多様性におどろかされました。

ふるさと納税で多くの寄付を集める施策を考えよ


ふるさと納税チームの交流

大迫高校のぶどう販路拡大班とふるさと納税商品開発班が交流
ふるさと納税チームは、コーディネーター鈴木寛太さんと地域おこし協力隊の内亜祐貴さんからふるさと納税や返礼品についての説明、取り組みを紹介していただきました。寛太さんは自分のブランドに込めた思いを語ってくれました。内田さんは、高校生がふるさと納税に関わった成功例を紹介してくださり、生徒たちのワークショップのおおきなヒントになっていました。

ふるさと納税について自分たちに課されたミッションを説明する大槌高校1年生

どちらの班の生徒も堂々と発表を行い素晴らしい交流となりました。大迫の生徒も大槌の生徒さんもお互いの良いところをみつけ、楽しい時間を共有できていたようです。

お互いの町の特産やいいところを出し合いました。
どんな工夫をしたらまちのPRになるか、財政が潤うかを話し合いました。
それぞれのまちのゆるキャラが手を繋いでいます。
ふるさと納税班は、特産品に付加価値を持たせる工夫を話し合いました。郷土愛溢れるぶどうの箱ができあがりました。

どちらの班の生徒も堂々と発表を行い素晴らしい交流となりました。大迫の生徒も大槌の生徒さんもお互いの良いところをみつけ、楽しい時間を共有できていたようです。高校生が探究活動で他校と交流することは、学校だけでなく地域の活性化につながると改めて感じた貴重な時間でした。このような交流が岩手から全国へと広がることを期待します。

最後に記念撮影!マスクを外してパチリ!

大槌高校のみなさん!ありがとうございました。高校生の交流が新しい岩手の魅力発信になると確信した楽しい時間でした。また是非交流しましょう!

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