5月24日大迫(外川目地区)家庭血圧測定説明会を見学しました。
私は説明会に参加して血圧が高い状態が続くと心疾患や脳卒中のリスクを高めるという事を知り、家庭で血圧を測ることでリスクを下げる可能性があると学びました。
大迫地域は高齢化が進んでおり、医療機関も不足している状況の中、家庭血圧は高齢者の健康状態を把握する上で大切だと思いました。また、日頃健康に気を遣っていない人が家庭血圧測定説明会に来ることで、自身の健康に関心を持つ第一歩になると感じました。
今回、住民の方々は血圧計を受け取る事ができるだけではなく、破格の値段で糖尿病の検査やMRIといったサービスを受けられると聞き、とても良い事業だとました。(2年伊藤さん)
血圧についての知識はあまりなかったですが、説明会に参加させていただき、多くのことを知ることができました。特に、地域の方が血圧測定によって健康を保っていることがわかりました。また、地域の方から健康管理などについてのお話を聞いたり、コミュケーションをとることができて、とても良い経験になりました。今回学んだ知識や経験を将来に活かしたいです!(2年佐藤さん)
血圧について正直知らないことのほうが多かったが、この説明会に参加させていただき、いろいろな人からお話を伺って健康についての意識などを聞くことができて、いい経験となった。私達が質問した中で半数以上の人が、今のところ健康に不安はないとおっしゃっていて、この事業のおかげで健康を保てているのかなと感じた。
血圧について知れただけでなく、人とのコミュニケーションの取り方や礼儀なども学ぶことができたので、日常生活でも役立てていきたい。そして、まだ高校生だが、若いからと言って油断せず、健康については今からでも意識しておこうと思った。(2年森さん)
5月24日に外川目振興センターで地域の方を対象に行われた家庭血圧測定説明会を見学し、インタビューを行いました。
今回の活動を通して、普段関わりのない地域の方とのコミュニケーションの取り方を学んだり、健康について考える機会があるということを知ることができました。そして、家庭血圧測定が他の市町村に広めていければよいと思いました。(2年八重樫さん)