1学年 ブドウのビニール張り作業
5月1日(月)に1学年ブドウ作業(ビニール張り)が、本校魅力化コーディネーター鈴木寛太さんのブドウ畑で行われました。
地域理解の1つとして、大迫の名産品であるブドウの栽培について実体験を通して学ぶものです。
この作業は、鈴木さんが説明してくださると共に、事前に習得していたおおはさま留学生と地元の大迫中学校出身生徒がコーチ役となり、クラス全員で取り組みました。
このビニール張りの目的は、ブドウの葉に直接雨が当たらないようにし、病害の被害を抑えると共に、生育をよくするためです。ブドウ栽培では、非常に重要な作業となります。
コーチ役の生徒の指示を受けながら、クラス全員でビニール張りに取り組みました。最初はぎこちない動作でしたが、後半はかなり手際よくできるまで上達していました。
本校の生徒は、地域理解・地域振興の一環として、ブドウ栽培作業を体験し、学んでいきます。ブドウ栽培の魅力や面白さに触れて、大迫をけん引する若き農家が誕生するかもしれません。