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1・2年生「南極クラス」講演会

 令和6年7月26日、1・2年生を対象に「南極クラス」の講演会を行いました。
 これは、南極の昭和基地で実際に越冬されて業務をされたから、南極の自然環境や任務の様子などを伺い、見聞を広げるとともに、チームワークの大切さを学ぶことを目的としています。
 講師は、第64次南極観測隊として越冬された熊倉聡泰 氏が務めてくださいました。
 南極で「シャボン玉を膨らませるとどうなるか」などの実験映像、昭和基地のQ&A、ペンギンのお話、ブリザードの風体験、オーロラの映像など、ジャンルが多岐にわたり、飽きることのない講演でした。

ブリザードの風速はブロワーと同じくらい。顔面に当ててみると‥
(良い子は真似をしないように)
極低温下ならではの現象を予測できるかな?

 南極の屋外活動で着用する防寒着の試着体験では、最初に本校の教員が試着した状態で登場しました。生徒は、熊倉氏の同僚と思っていたようですが、防寒着を脱いで現れた姿に大爆笑でした。(びっくり企画成功です)

防寒着を着てい人の正体は‥
生徒も実際に着てみました。思ったよりかなり軽く、暑い!!

 ちなみに、インターネット上で南極を体感できるサイトのご紹介をいただきました。なんと、動く360度パノラマ画像で南極を体感できるそうです。下記のミサワホーム総合研究所のWebサイトから「南極eスクール」に入ってみてください。(南極の昭和基地は、ミサワホームが建設しています)


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