卒業生へ贈るハヤチネウスユキソウ繭細工
令和6年3月1日、卒業式が挙行されました。
今回は、アートプロジェクト班から卒業生へ贈られたハヤチネウスユキソウの繭細工についてご紹介したいと思います。
令和6年2月7日(水)、総合的な探究『アートプロジェクト班』に所属する1・2年生の生徒が、3月に卒業する3年生11名に贈る『繭から作ったハヤチネウスユキソウ』の最終工程(仕上げ・ラッピング)を行いました。
(アートプロジェクト班の生徒は、外部講師をお招きし大迫町の伝統産業であった養蚕の歴史と繭細工の基本を学んでいました。下のリンクをご参照ください)
ハヤチネウスユキソウは地元にある早池峰山の固有種で、花巻市の花でもあります。繭細工・ハヤチネウスユキソウ、どちらも大迫に縁があり、就職や進学で地元を離れた時には、郷愁を誘うものとなるでしょう。
アートプロジェクト班の生徒は、卒業生へのメッセージも添えて丁寧にラッピングし、心を込めた贈り物をつくりあげていました。