早池峰田舎マルシェにコラボ(全校市日参加)
令和6年9月29日、早池峰田舎マルシェに大迫高校もコラボレーションしました。秋晴れの爽やかな日曜日、生徒も元気に活動しました。
本校は、かき氷、ぶどう販売、バルーンアート、屋台出店店舗のお手伝い、3Dプリンタ実演、総合的な探究のテーマに基づく活動を行いました。また、大迫商工会議所のご厚意で、宿場行列の練り歩きや景品配布にも参加できました。(1学年は初参加ということで、見学です。勿論、出店先での購入や飲食OK。)
総合的な探究の活動では、来場者の方々に試食やアンケート活動を行い、中間発表会に向けた準備の1つを整えることができました。
当日行われた、総合的な探究の活動の1つをご紹介します。
大迫町は、ぶどう栽培が盛んな地域です。廃棄される摘果ぶどう(最終的に収穫するぶどうの品質を向上させるため、切り取られる未熟なぶどう)を用いて「アグリーダ」という酢のような調味料を試作したグループは、それを用いたジャムの試食と、アンケート活動に取り組みました。同時にこの活動を、町内の空き店舗で行い、空き店舗の有効活用にも取り組みました。