見出し画像

🍇総合的な探究の時間🍇&PTA研修

総合的な探究の時間「ぶどう実習」

 9月6日(水)5,6時間目。全校生徒プラス保護者21名でぶどうの収穫・箱詰め・梱包作業を行いました。
   1,3年生:鈴木寛太氏ぶどう圃場
         講師は、本校魅力化コーディネーター 鈴木寛太氏
     2年生:葡萄が丘研究所
         講師は、葡萄が丘研究所所長 工藤英夫氏
 今回は、普段の総合的な探究の時間と違い、多くの保護者の方々と一緒に作業をし、いつもよりいきいきとして見えました。 

さあ!ぶどうを収穫しよう!(1,2年)

キャンベルを収穫しました。どれが大きく熟しているか・・・見極めて切ります。
高いところにもたくさん実をつけています。斜面なので気を付けて。
暑い夏でしたが、ぶどうは元気に鈴なりです!
校長先生も収穫作業中。
20房を丁寧に1つのケースに入れて運びます。
ドローン部隊も出動し、収穫作業を撮影しました。後日配信されるでしょう。

学校に運んで梱包作業も。

① 収穫したぶどうをきれいに整える。傷んだ部分や、余分な枝を丁寧に
  1つ1つ取り除いていきます。
② 寛太さんの最終チェックをクリアしたら1つ1つ防曇袋に入れます。
③ 梱包箱内でぶどうが踊らないように緩衡材を敷いた箱にぶどうを入れて  
  いきます。
④ 蓋をしてテープを巻いたらラベルを張って出来上がりです。

寛太さんの説明を聞きながら、作業の流れを確認します。
ピンセット・ハサミを使って収穫したぶどうを丁寧に整えていきます。
自分たちが収穫したぶどう。食べる方に喜んでもらいたいので真剣です。
奥の方もしっかり確認します。とてもきれいに仕上がっています。
寛太さんの最終チェック!寛太さんの目は厳しい。一発合格になかなかなりません( ノД`)
寛太さんが載っている「東北食べる通信」を入れて梱包完了ヾ(*´∀`*)ノ

そのころ葡萄が丘研究所の2年生は…

とてもいい笑顔で作業中です。
この1列は、大迫でしか収穫できない特別な種類のぶどうラタイです。
葡萄が丘研究所は、どこまでも続く広い敷地なのがわかります。
ぶどうの選別をするためにレクチャーを受けています。
1つ1つ丁寧に。それにしても、暑いです💦
なんと、これは試食用!暑い中、作業したのでそれはそれはおいしかったです。

地域の現状と目指すべき未来に向けた貴重な経験🍇

 今回は保護者の皆さんと一緒にたくさんのぶどうに囲まれ、自分の手で収穫したぶどうを多くの人に届けるという貴重な経験をしました。ぶどう栽培には大変なことも多くあると思いますが、収穫は楽しくて、幸せな作業でした。今までよりぶどうが、特にも大迫のおいしいぶどうが大好きになりました。これからの時期、大迫はぶどうでいっぱいになります。是非、多くの人に食べてもらいたいです。

大迫高校HPではリアルな大迫高校の様子を知ることができます。 是非ご覧下さい。下の神楽男子をクリック!!!!