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「迫高祭」が開催されました

 10月21日(土)、本校の文化祭である「迫高祭(はくこうさい)」の一般公開が行われました。今回は、ステージ発表の様子を中心にご紹介します。(ちなみに下のポスターは、美術選択者のコラージュ作品を集めて作られたものです。)

一般公開(ステージ発表)の内容はは、以下の写真の順の通りです。
①総合的な探究活動 中間発表
②1年生の防災学習発表

今までの取り組みをプレゼンテーション

本校の総合的な探究の活動は大迫の地域課題の解決に向けて、5つの班に分かれての活動となっています。今回は各班からの取り組みの経過や報告が行われました。発表に対して本校の魅力化コーディネーターからアドバイスもいただき、今後の活動の方向性を見定めることができました。
また、1年生の防災学習は、「女川原子力発電所PRセンター」「高田松原津波復興祈念公園」を見学して考えたことや感想を発表しました。
原子力発電のメリット・デメリットを両面からとらえると共に、復興に携わる人たちの思いをくみ取る良い機会となりました。

③新生徒会役員認証式

新生徒会執行部からの挨拶の様子

10月4日に行われた生徒会役員選挙で選出された、新生徒会執行部の認証式が行われました。来年の任期満了まで、本校の生徒会行事を牽引していく重要なメンバーです。よろしくお願いします。

④音楽選択者による三味線の合奏・合唱 および教職員も参加した校歌4部合唱

「荒城の月」「桜」を三味線で演奏しました
音楽選択生徒と教員による、校歌の混声四部合唱

芸術で音楽を選択している生徒による三味線の合奏が披露されました。真剣に三味線に向き合い、良い音色を響かせようと努力していました。普段の生活で三味線に触れることがない分、良い経験ができたと思います。
また、校歌の混声四部合唱では、コロナ禍でなかなか歌うことができなかった校歌を、教職員も交えて歌い上げました。校歌の混声四部合唱もなかなか経験できるものではありません。聴衆の方々も真剣に聴いてくださっていました。

⑤図書委員による大型紙芝居の読み聞かせ

地域に伝わる昔話を題材にしています

大型紙芝居は、地域の行事などでも演じています。方言や昔言葉のイントネーションが難しいのですが、生徒は一生懸命朗読してくれました。

⓺学芸部神楽班による早池峰大償神楽「竜天(りゅうでん)」

2人組で踊ります
2人の息がぴったり合うことがポイントです

今回の早池峰大償神楽の演目「竜天(りゅうでん)」は、2人の舞手によってなされます。2人の息がぴったり揃って演じられることが重要です。
学芸部神楽班では、今年は「竜天」の修得と伝承にも取り組んでおり、その成果発表の場となりました。

⑦全生徒・職員、および参加希望者による大迫音頭(同窓会協賛企画)

踊り方を知らなくても、見よう見まねで何とかなります。気楽に踊りの輪に入りましょう。

大迫地域に伝わる「大迫音頭」。現在では踊る場面も少なくなってきていますが、「みんなで気軽に踊って楽しもう!」ということで、今年から迫高祭の仲間入りです。
民謡が得意な3年松橋さんの協力を得て、大迫音頭の歌を松橋さんに歌い上げてもらいました。
その中で、全校生徒、教職員、飛び入りの保護者様が輪を作って踊りました。初めは恥ずかしがっていた生徒も、後半では身振り手振りもはっきりしてきて笑顔で楽しんでいました。

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